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- AUTO3Dの概要
AUTO3D V7.5はAutoCAD 2010,2011(32bit版)のアプリケーションです。
AUTO3D V7.0はAutoCAD 2007,2008,2009のアプリケーションです。
AUTO3D V6はAutoCAD 2004,2005、2006のアプリケーションです。
AUTO3Dは2次元図面から3次元モデルを作るソフトです。
AUTO3Dはワイヤーフレームモデル、サーフェースモデル、ソリッドモデルを作成します。
アイソメ図、テクニカルイラスト、3次元モデルの作成などに利用できます。
AUTO3Dは既に書き上げた2次元図面を3次元にする「コマンドによる機能」と、
2次元図面を描いていくと自動的に3次元を作る「自動機能」があります。
「コマンドによる機能」は2次元図面からワイヤーフレームの作成、ワイヤーフレームからサーフェース、
ソリッドの作成ができます。ワイヤーフレーム作成には5種類、サーフェース作成には7種類、
ソリッド作成には8種類のサブコマンドがあり、様々な形状に対応できます。
「自動機能」はワイヤーフレームとサーフェースの作成ができます。
2次元図面の作成を開始するときに設定しておくと、自動的に3次元を作成していきます。
2次元図面に線や円などの追加、削除、切断などの編集を行うと、3次元形状も自動的に更新されていきます。
- 動画によるデモ
「コマンドによる機能」
例はAUTO3D V6を使用。2D図面からワイヤーフレームを作成し、さらにソリッドを作成します。
- Auto3dV6Demo.avi 約7分40秒
avi形式の動画を再生するソフト(Windows Media Player,RealNetworks, IncのRealPlayerなど)が必要です。
「自動機能」
例はAUTO3D V6を使用。2D図面描くと、自動的にワイヤーフレームとサーフェースが作成されます。
- Auto3dV6AbldDemo.avi 約6分15秒
avi形式の動画を再生するソフト(Windows Media Player,RealNetworks, IncのRealPlayerなど)が必要です。
- AUTO3Dの機能
各機能を説明します。
2.1 ワイヤーフレーム作成
AUTO3Dは2次元図面を指示して3次元ワイヤーフレームモデルを作成するために5つのコマンドを持っています。
次のコマンドの例は左に2次元図面、右に作成したワイヤーフレームが表示してあります。
- 一括指定機能:正面図、平面図、側面図を一括指示して作成する。
対象図形は直線、円弧、円です。
- 平面投影機能:2次元図形を3次元平面に投影する。
対象図形はポリライン、円、直線、楕円、点です。
- 曲線投影機能:2次元図形を他投影面の曲線に投影する。
対象図形はポリライン、円、直線、楕円、点です。
- 一面図―厚み機能:2次元図形から厚みを持つ3次元形状を作成する。
対象図形は直線、円、円弧、楕円、ポリライン、点です。
- 一面図―回転機能:2次元図形から回転させた3次元形状を作成する。
対象図形は直線、円、円弧、楕円、ポリラインです。
2.2 ソリッドモデル作成
ソリッド作成コマンドはワイヤーフレームからソリッドモデルを作成します。
ソリッド作成コマンドには「簡単コマンド」と普通「コマンド」の2つのタイプのコマンドがあります。
「簡単コマンド」はワイヤーフレームを先読みして処理するので、
少ない操作でソリッドを作成できます。
ソリッド作成コマンドにはソリッドを作成する方法が各種あります。
「押出」、「一括」、「回転」、「直方体」、「チューブ」、「切断」、「シェル」です。
「簡単コマンド」には「押出」と「一括」が含まれます。
- 押出:
2次元の閉形状を押し出すことでソリッドを作成します。
「簡単コマンド」と「普通コマンド」にあります。
- 一括:
選択したワイヤーフレームから「押出」で作成可能なソリッドを一括して作成します。
- 回転:
閉じた図形を回転させてソリッドを作成します。
- 直方体:
直方体を直線または位置を指定して定義します。
- チューブ:
指定されたワイヤーフレームを中心に指定された外径、内径でチューブを作成します。
- 切断:
ソリッドを平面で切断します。
- シェル:
ソリッドを、右の例のように、窪んだ形状にします。
2.3 サーフェース作成
サーフェース作成コマンドはワイヤーフレームからサーフェースを作成します。
サーフェースはポリゴンメッシュと平面サーフェース(AutoCAD2007以降の場合)あるいはリージョン(AutoCAD2006以前の場合)で作成します。
サーフェース作成コマンドにはサーフェースを作成する方法が7種類あります。
「4図形」、「2図形」、「スイープ」、「タビュレート」、「チューブ」、「閉平面」、「一括」です。
- 一括:
ワイヤーフレームをすべて選択すると、すべての端点で接続している平面の閉形状と
フィレットの部分等にサーフェースを作成します。
サーフェースはポリゴンメッシュと平面サーフェース(AutoCAD2007以降の場合)あるいはリージョン(AutoCAD2006以前の場合)で作成します。
- 閉平面:
閉平面を構成している複数図形を指定してサーフェースを作成します。
同時に穴の開いている部分も同時に指定すると穴の部分を差し引きます。
サーフェースは平面サーフェース(AutoCAD2007以降の場合)あるいはリージョン(AutoCAD2006以前の場合)オブジェクトで作成します。
- チューブ:
指定された複数の図形に沿って指定された半径のチューブをサーフェースで作成します。
- スイープ:
断面を表す複数図形を連続したあるいは単独の図形(レール)に沿ってスイープして
サーフェースを作成します。
- 4図形:
4つの図形で囲まれるサーフェースを作成します。
- 2図形:
2つの曲線間にサーフェースを作成します。
- タビュレート:
ひとつあるいは複数の図形を直線に沿って移動させてサーフェースを作成します。
2.4 自動3次元作成
自動3次元作成機能は2次元図面を描くと自動的に3次元ワイヤーフレームモデル、
あるいはサーフェースモデルを作成する機能です。
この機能は線、円、円弧等の図形を作成したり、図形の削除、複写、移動等の編集を行うと、
その度に自動的に最新の3次元ワイヤーフレーム、あるいはサーフェースモデルを作成します。
この機能を使うことで作成中の2次元図面を3次元で確認できます。
自動3次元作成機能は位置、向き、スケールを自由に設定できます。
また、2次元図面の各投影面の位置と範囲は、コントロール図形で、前もって指定しておきます。
この機能ですべての図面を完全な3次元ワイヤーフレーム、サーフェースに作成できるわけではありません。
2次元図面を完成後、AUTO3Dの他のコマンドやAutoCADの編集コマンドで3次元を完成させます。
また、BSKYABLDコマンドで補助線(XLINEオブジェクト)を作成するように指定すると、
自動的に補助線が作成されます。
補助線は1つの投影面の図形に対応する図形が他の投影面にないと補助線が作成され、
対応する図形が描かれると補助線がなくなります。
操作例
- コントロール図形を描く:使用する投影面の位置、範囲、3次元を作成する位置などを指定します。
- 正面図を描く:正面図を描きます。平面と側面に補助線が作成されます。
- 平面図を描く:平面図を補助線を利用して描きます。
平面図の補助線が消え、側面の補助線が追加表示されます。3次元が表示されます。
- 右側面図を描く:右側面図を描きます。補助線が消え、3次元が表示されます。
この場合、シェーディングに隠線が設定されているので隠線処理されます。
- 無料バージョンアップ制度
- 新規に購入後、AUTO3Dは「ユーザ登録カード」を返送すると1年間無料でバージョンアップを行えます。
AutoCADをバージョンアップしたときにも期間内であれば、対応するAUTO3Dに無料でバージョンアップできます。
ただし、送料、荷造包装費、マニュアル代等として2、100円(税込)ご負担していただきます。
- Downloads
- AUTO3DVer7x概説書。Auto3dV7x.pdf をダウンロード。AutoCAD 2007,2008,2009,2010に対応,PDF形式, 168KB。
- AUTO3DVer6概説書。Auto3dV60.pdf をダウンロード。AutoCAD 2004,2005,2006に対応,PDF形式, 167KB。
- 体験版
AUTO3Dの体験版があります。ぜひ、体験版をお試しください。
- 価 格 -- Price --
AUTO3D V7.5 \92,400 (税込)
AUTO3D V7.0 \92,400 (税込)
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